【<動画> アフリカ・ケニア野生動物保護区での獣医チーム(veterinarian team)救護活動】

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Youtubeでは 野生動物の死闘のビデオが目に付いて
その影で 
傷ついた動物達の救護が 日々行われている
動画は 余り紹介されないのですが

今日は その一端を ご紹介します。

獣医チームの中には
女性ドクターもおられて
精力的に活動して居られます。


ウオーター・バッファロー(水牛)
麻酔銃で眠ってもらって
基地に連れ帰っての治療です
舌を出しているのは 麻酔のため舌が喉につっかえって窒息しないためです。



象さんの傷ですが 槍の先のようなものを
ドクターは取り出していますね。
原因は密猟者かなにか
分かりませんが ライオンなどに襲われて
爪や歯を立てられても その傷から
瘻孔(ろうこう と読みます=炎症によって生じた管状の穴のことです)が出来ます。
そして 膿を持ちます。

 膿を押し出していますね。
 



キリンさん 脚に金属の輪が絡まっていますが
キリンが 自分で輪をハメラレルわけでもなく
ライオンなどが キリンの脚に輪をはめるわけはないので 密猟者などの罠にかかったものと思われますね。

キリンは 大型なので 大変。
ドリルで切り取っていますが

無事に終わって 皆さんホッとしておられます。
ご苦労様でございます。

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